玄米は農薬に汚染されているのか?
「玄米は農薬に汚染されているから危険、白米は精製してあるから安全」といわれます。
いろいろの集会や会合などで「私は玄米を主食にしています」というと、栄養士や大学教授や高校の理科の先生から「玄米食は危険だから、やめたほうが良い」と、親切(?)な忠告をいただくことが、よくあります。
しかし私は農薬と化学肥料が使用された、いちばん最盛期の栽培稲玄米を三十年間も、すでに熱心に食べてきています。
その玄米で、健康をとりもどし、丈夫になった。
「汚染された玄米でも、病気を治す力がある」と解釈せざるを得ません。
近所のお米屋さんから買った、ごく一般的な玄米です。
この玄米を、圧力釜で炊いて、正食法にしたがって食べたにすぎません。
この時期に玄米を食べていた人や家族は、私が知っているだけでも、ほかにもたくさんいます。
それぞれに健康をとりもどして丈夫になっています。
食べ方をまちがえて腹ぐあいをこわしたとか、一時的には効果の認められなかったという人もありますが、そのために、以前からの病気を悪化させたとか、被害を蒙ったというようなことは見聞していません。
同じ時期、白米、自パンで高タンパク、高エネルギーの栄養食を常食して、ガンや心臓病や糖尿病や脳卒中などになった現代病患者は、あいもかわらずたくさん見聞しています。
これに対して、玄米を食べて、そのために、あらたに病気になった話はききません。
このように私は、「論より証拠」で玄米の効能を述べているわけですが、玄米について学問的研究がしっかり行われさえすれば、玄米には驚異的な「解毒・排毒力」があることが証明されると確信しています。
研究しなくても、次のような体験例で推察することもできます。
お米の糠(ぬか)や油からつくられたセッケンは、公害などおこさないで、よごれを良くおとします。
肌のためにも、たいへんよい。
あるいは、米ヌカを布袋に入れて風呂に浸し、それに入浴しますと、皮膚病や肌荒れや小さな怪我などきれいに治してしまいます。
その米ぬか袋でからだをこすっても、よいことです。
汚れた食器や、木造の柱や床や階段の汚れおとしや、磨きあげにも効果があります。
小ヌカからつくられたビタミン剤や食用油が、血管を掃除して、血行を良くすることは昔からよく知られています。
米ヌカの効能・効果については、改めてべつの機会に述べるとして、玄米の病気治療や治癒力については、私が知るだけでもたくさんの実例があります。
かかりつけの小児科医院や病院での診察や検査や投薬も効なく、大学病院でもどうにもならなかった私の娘が、玄米で治って元気によみがえったことが口づてに伝わって、若いお母さんがたから、いまでもたくさんの相談をうけます。
オッパイをのまないで、日ごとに痩せ衰えてゆく、という原因不明の食欲不振の相談からはじまって、アトピー性皮膚炎とゼンソク症、脂漏性剥脱性湿疹、アレルギー性鼻炎、蓄膿症、中耳炎、難聴、咽喉炎、気管支炎、遠視、近視、斜視、禿頭症、水頭症、脳腫瘍、胃腸障害、脱腸、白血病等、これらは正しい玄米食で治ってしまう。
正しい食べものこそ、最高の薬である、ということがよくわかります。
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